ハイネケンは世界中で愛されている麦芽100%のビールで、ヨーロッパでは売り上げNo.1を誇ります。
今回は緑のボトル・赤い星がシンボルマークの、外国ビール「ハイネケン」を飲んでみた感想を紹介します。
ハイネケンの基本情報
まずはハイネケンの味の感想の前に、カロリーや原材料、購入時の価格などを紹介します。
ハイネケンの日本販売は、キリンビールが製造をしています。
ハイネケンの栄養成分|カロリー・糖質
ビールでは珍しく缶のパッケージには栄養成分の値がなかったので、キリンビールの栄養成分一覧より引用。
原材料名・栄養成分等一覧(ビール・発泡酒・新ジャンル)|商品一覧|商品情報|キリン
ハイネケンの栄養成分は以下の通りです。※100ml当たり
- エネルギー: 41キロカロリー
- たんぱく質: 0.5g
- 脂質: 0g
- 糖質: 2.9g
- 食物繊維: 0.091g
- 食塩相当量: 0〜0.1g
- プリン体: 7.4mg
海外のビールですが、日本のビールと比べても栄養成分的には違いはほぼありません。
ハイネケンの原材料
ハイネケンの原材料には、麦芽(外国製造)とホップが入っています。
使用している原材料がシンプルで良いですね!
ハイネケンの定価とコンビニの値段は?
コンビニのセブンイレブンではハイネケンのビールが売っていなかったので、似た商品の価格を紹介します。
キリン一番搾り350mlの値段は税抜き205円で、税込み価格だと221円。
外国ビールのバドワイザー350mlの値段は税抜き189円、税込み価格だと204円。
そのため、ハイネケンの定価もそれぐらいになるのではないかと思います。
購入時の価格
ハイネケン350mlを購入したのは近所のスーパーで、値段は税抜き208円。
税込み価格だと224円。
スーパーで購入しましたが、外国ビールということもあり、日本のビールよりも値段は若干高め。
ビールの分類とアルコール度数
ハイネケンは酒税法上は本物のビールと分類されます。
そのため、発泡酒や第三のビール(新ジャンル)と比較すると、値段は70円〜100円ほど高くなります。
アルコール度数は5%なので、一般的な日本のビールと度数は同じ。
製造日と賞味期限は?
ハイネケンを購入したのは2019年4月1日で、製造日は2019年1月下旬。
賞味期限は2019年9月まで。
そのため、賞味期限は最長で9ヶ月間となります。
ハイネケンのキャンペーン2019
ハイネケンの缶にはキャンペーンシールが付いていました。
ラグビーワールドカップ2019の応援キャンペーンで、観戦チケットが抽選で当たります。
応募期間は2019年5月12日まで。
ハイネケンと一緒にラグビーワールドカップ2019を応援しよう!
ハイネケンと一緒にラグビーワールドカップ2019を応援しよう!https://t.co/bU4InSHSFK #Heineken pic.twitter.com/SNUfZDWvNi
— Heineken Japan (@heineken_jp) March 29, 2019
ハイネケンのCMは?
ハイネケンのテレビCMは日本では放送していませんが、よく海外のサッカー中継で広告を見ます。
特に有名なのが以下のUEFAチャンピオンズリーグのオープニングシーンで、海外サッカーファンの方なら観たことがあると思います。
チャンピオンズリーグ スポンサー
UEFAチャンピオンズリーグアンセム 【08 09シーズン仕様】 - YouTube
【レビュー】ハイネケンを飲んでみた感想
それではハイネケンを実際に飲んでみた味の感想を紹介します。
ハイネケンの味の特徴|うまい?まずい?
今回は昔購入した時に付いていた、ハイネケンオリジナルビアグラスで飲んでみました。
日本のビールと比較して飲んでみると、苦味やコクは思っていたほどなく、外国ビールなのに想像以上に飲みやすいと感じました。
同じく外国ビールのバドワイザーと比べると、ハイネケンの方が味や香り、苦味が濃く感じられました。
ハイネケンは使われている原材料が「水・大麦麦芽・ホップ」の3つだけなので、雑味のないスッキリとした美味しいビールになっています。
ホップの風味と爽やかでフルーティーな香りが、どんな料理もより美味しく引き立ててくれるため、特別な日のお供に最適なビールです!
ハイネケン レビュー まとめ
外国のビールということで、苦味が強く大味のビールだろうと思っていましたが、全くそんなことはなく、良い意味で裏切られました。
ハイネケンには緑色の瓶ビールもあり、そちらの方が缶よりも香りや苦味が強く美味しいらしいので、機会があれば瓶ビールもオススメです!