サントリーは2020年8月下旬に、人気チューハイの「-196℃ ストロングゼロ」をリニューアル発売しました。
リニューアル前と後のストロングゼロを比較して、実際に飲んでみた味の違いを紹介します!
サントリーストロングゼロの基本情報
まずはサントリー「-196℃ ストロングゼロ」の種類や購入時の価格、カロリーなどを紹介します!
リニューアルしたストロングゼロの種類
新しくなったストロングゼロは、以下の5種類です。
- -196℃ ストロングゼロ〈ダブルレモン〉
- -196℃ ストロングゼロ〈ダブルグレープフルーツ〉
- -196℃ ストロングゼロ〈ダブルシークヮーサー〉
- -196℃ ストロングゼロ〈ダブル完熟梅〉
- -196℃ ストロングゼロ〈ビターレモン〉
今回はストロングゼロ〈ダブルレモン〉味の、リニューアル前と後を比較します。
リニューアル前後のパッケージの比較
▲左が新しいストロングゼロ、右が古いストロングゼロ
リニューアルしたストロングゼロの表面のパッケージには、「新」という文字が入っています。
対して、リニューアル前の古いストロングゼロのパッケージには、「ギネス世界記録 世界売上No.1チューハイ」と書かれていました。
裏面のパッケージにも違いがあり、新しいストロングゼロには「レモンまるごとか、そうじゃないか。」というメッセージが入っています。
新旧ストロングゼロの栄養成分の比較|カロリー・糖質
ストロングゼロダブルレモンの栄養成分は以下の通りです。※100ml当たり
- エネルギー: 54キロカロリー
- たんぱく質: 0g
- 脂質: 0g
- 炭水化物: 0.3〜0.8g
- 糖類: 0g
- 食物繊維: 0g
- 食塩相当量: 0.06〜0.12g
- プリン体: 0mg
新しいストロングゼロと古いストロングゼロの栄養成分を比べると、どちらも違いはなく同じでした。
プリン体と糖類はどちらもゼロ。
新旧ストロングゼロの原材料の比較
栄養成分同様に、リニューアル前と後のストロングゼロの原材料はどちらも同じで、以下のものが入っています。
レモン、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
果汁の量も同じで、どちらもレモン果汁が3%入っています。
新旧ストロングゼロのアルコール度数の比較
ストロングゼロといえば、アルコール度数9%が有名です。
使用しているお酒はウォッカで、新旧どちらも同じ。
新旧ストロングゼロの賞味期限の比較
リニューアル前の古いストロングゼロの賞味期限は2021年5月まで。
対して、新しいストロングゼロの賞味期限は2021年6月まで。
賞味期限の1ヶ月の違いで、新旧の商品が入れ替わっています。
ストロングゼロの購入時の価格
今回ストロングゼロダブルレモンを購入した場所は、スーパーマーケットのヤオコーです。
ヤオコーでは、リニューアル前と後のストロングゼロが、ちょうど両方販売していたので、2本同時に購入しました。
350ml缶の購入時の値段はどちらも同じで、税抜き価格99円。
500ml缶の値段は、税抜き145円でした。
ちなみに、サントリーの希望小売価格は、350ml缶が税抜き141円、500ml缶が税抜き191円。
【比較レビュー】新旧ストロングゼロを飲み比べてみた感想
それでは「-196℃ ストロングゼロ ダブルレモン」の、リニューアル前と後の味を比較した感想を紹介します。
リニューアル前後のストロングゼロレダブルモンを比較
まずは同じグラスを用意して、お酒の色の違いを比較してみました。
左の緑色のグラスは新しいストロングゼロ、右の黒色のグラスは古いストロングゼロです。
どちらも液体の色は一緒で、後から注いだ古いストロングゼロの方には、底に炭酸の泡が少し残っていました。
飲み比べてみると、炭酸の強さはどちらも一緒で、比較的強めの炭酸濃度。
味はどちらも、しっかりとレモンの果実感が感じられ、いつものストロングゼロと言った印象。
アルコール臭さもほとんど無く、いつも通りグイグイ飲み進められます!
リニューアルしたストロングゼロの後味の方が、苦味が若干強いような気がしましたが、正直どちらもほぼ一緒!
サントリーストロングゼロの公式サイトによると、リニューアルしたストロングゼロでは、レモン浸漬酒を最適な比率で新たに配合し、中味を新しくしたそうです。
素人の私の舌ではその違いはわかりませんでした😅
新旧ストロングゼロ 比較 まとめ
新しいストロングゼロと古いストロングゼロを飲み比べてみましたが、どちらも味はほぼ一緒で美味しく飲めました。
是非リニューアル前後のストロングゼロを飲み比べて、ご自身の舌でその違いを比較してみてください!