サントリーが2020年5月12日に新発売した「サントリーブルー」は、エール酵母を使用した香りあるビール類を飲んだ実感と、スッキリとした飲みやすさがあるそうです。
実際に「サントリーブルー」を飲んでみた感想を紹介します。
サントリーブルーの基本情報
まずはサントリーブルーの値段や、パッケージに記載されている原材料やカロリーなどの基本情報を紹介します。
サントリーブルーのカロリー
サントリーブルーの栄養成分は以下の通りです。※100ml当たり
- エネルギー: 42キロカロリー
- たんぱく質: 0.2〜0.4g
- 脂質: 0g
- 炭水化物: 3.0g
- 糖質: 2.9g
- 食物繊維: 0〜0.2g
- 食塩相当量: 0〜0.02g
- プリン体: 約4.8mg
サントリーブルーと本物のビールと比較すると、カロリーや炭水化物の量はほぼ一緒の数値ですが、プリン体の量はビールよりも半分以上少ない。
プリン体の量はパッケージには記載されていなかったので、サントリーのホームページを参考にしました。
サントリー
https://products.suntory.co.jp/beer/ingredient.html
サントリーブルーの原材料
サントリーブルーの原材料には、発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)が含まれています。
商品の説明によると、天然水100%が仕込みに使用され、エール酵母には爽快感のある香りが特徴のカスケードホップが使用されているそうです。
サントリーブルーの350mlと500mlの値段
サントリーブルーを購入したのはスーパーのヤオコーで、350mlの値段は税抜き100円でした。
今回購入した500mlのサントリーブルーは、税抜き価格145円。
ビールの分類とアルコール度数
サントリーブルーはビールではなく、分類上は第3のビール(新ジャンル)になります。
リキュール(発泡性)のお酒で、アルコール度数は5%です。
標準的なビールのアルコール度数は5%なので、サントリーブルーは普通のアルコール度数と言えます。
製造日と賞味期限は?
サントリーブルーを購入したのは7月中旬頃で、製造日は2020年5月上旬。
賞味期限は2021年1月までなので、賞味期限は最長で9ヶ月間保ちます。
【レビュー】サントリーブルーを飲んでみた感想
それでは実際にサントリーブルーを飲んでみた味の感想を紹介します。
サントリーブルーまずい?美味しい?味の特徴
まず一口飲んでみると、ホップのフルーティーな香りが感じられます。
苦味はほとんど無く、とても飲みやすいビールといった印象。
濃厚な味わいはありませんが、雑味のないスッキリとした爽快感があります。
夏の暑い日にゴクゴク飲んでも良いですし、苦味が少ないので香りを楽しみながらゆっくりと飲むこともできます。
サントリーのプレミアムモルツ香るエールと比較すると、濃厚な味わいは劣りますが、香りや飲みやすさの点では似ていると感じました。
同じ価格帯の商品だとホワイトベルグが近いかもしれません。
サントリーブルーの口コミ評価は?
Amazonのレビューから評価をまとめてみました。
シンプルで素直なゴールデンエールです。
同社のプレモル香るエールには及ばない気もしますが、
ホップの華やかなアロマと、エールならではフルーティーなフレーバーが十分に楽しめます。
好き嫌い分かれる後味 ちょっとハーブくさい
同じメーカーだからかプレモルの香るエールに似ている。香るエールの軽いタイプと言った感じでなかなか美味い。
暑い日にピッタリの軽い味わいです。金麦比較で言えばエール酵母が入ってる分そのままエールの味わいです。
非常にすっきりした味わいです。
重たいビールが好きな方には物足りないと思います。
これはうまいです。香るエールの半額でこの味であれば文句のつけようなし。乗り換える人が増えて香るエールの売上が減らないか心配です。
口コミ評価をまとめると、やはりサントリーが販売しているプレモル香りエールと比較されている方が多く、値段の点でサントリーブルーが勝っていると言う意見が多くありました。
サントリーブルー レビュー まとめ
100円ほどの値段で、プレモルのエールビールみたいな香りを楽しめるため、個人的には今年一番のヒット商品だと思いました!
ビールの濃厚さや苦味が好きな方には物足りなく感じるかもしれませんが、スッキリとしたフルーティーな味わいを好む方には定番になりそうな商品です!