コカ・コーラが販売している「からだすこやか茶W」は、脂肪と糖にダブルではたらく特定保健用食品(トクホ)です。
今回の記事では実際に飲んでみた味の感想の他、健康効果やカロリー、原材料などを紹介します。
からだすこやか茶Wの基本情報
まずは飲んでみた感想の前に、からだすこやか茶Wの健康効果やカロリーなどを紹介します。
トクホ|効果・効能
からだすこやか茶Wは特定保健用食品(トクホ)となり、商品のパッケージにかかれている効果・機能は以下の通りです。
製品は難消化性デキストリン(食物繊維)の働きにより、脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにするので、血中中性脂肪が高めで脂肪の多い食事を摂りがちな方、食後の血糖値が気になり始めた方に適した飲料です。
摂取目安量は1日3本!?
1日あたりの摂取目安量は、「お食事ごとに1本(350ml)を、1日あたり3本を目安にお飲みください。」と書かれています。
摂取目安は一日あたり3本ということですが、とくに脂肪や糖が多い昼食や夕食に飲めば、1日2本で済みそうです。
摂取上の注意は「本品は糖尿病や高脂血症の治療薬、及び予防薬ではありません。治療中の方は、医師などの専門家にご相談ください。」
いつ飲む?タイミングは?
いつ飲むのが一番効果があるのかについては、この商品は食事の脂肪の吸収を抑えるタイプのトクホ飲料なので、食事中に飲むのがオススメです。
商品のパッケージにも「お食事ごと」と書かれています。
からだすこやか茶Wの栄養成分|カロリー・カフェインなど
からだすこやか茶Wの栄養成分は以下の通りです。※350ml当たり
- エネルギー: 0キロカロリー
- たんぱく質: 0g
- 脂質: 0g
- 炭水化物: 5g
- 糖質: 0g
- 食物繊維: 5g
- 食塩相当量: 0.1g
- カフェイン: 47mg
食物繊維やカフェイン以外の項目はほぼゼロなので、健康を気にしている方も安心して飲めます。
カフェインの量が少し多いので、カフェインが飲めない方や妊婦さんは注意しましょう。
からだすこやか茶Wの原材料
からだすこやか茶Wの原材料には食物繊維(難消化性デキストリン)、ほうじ茶、烏龍茶、紅茶/ビタミンCが含まれます。
トクホ飲料ですが、使われている原材料は意外とシンプル。
購入時の価格
からだすこやか茶W(350ml)を購入したのはドラッグストアのウエルシアで、値段は税抜き157円。
税込み価格だと169円。
やはり普通のペットボトルのお茶と比較すると、値段は70円〜80円ほど高くなります。
賞味期限は?
からだすこやか茶Wを購入した日は2019年4月3日で、賞味期限は2019年10月31日まで。
販売店にもよりますが、大体購入してから半年以上は保ちそうです。
からだすこやか茶Wのキャンペーン2019
からだすこやか茶Wの購入で、景品が「抽選で当たる」や「必ず貰える」などのキャンペーン情報は以下の公式ホームページでご確認ください。
2019年5月現在、「全国おいしい逸品その場で当たる!」キャンペーンが実施中です。
からだすこやか茶WのCMは指原莉乃さん
からだすこやか茶WのテレビCMに出演しているのは、元AKB48・HKT48の指原莉乃さんです。
コマーシャル動画はYouTubeでご覧いただけます。
【レビュー】からだすこやか茶Wを飲んでみた感想
それでは実際に「からだすこやか茶W」を飲んでみた味の感想を紹介します。
からだすこやか茶Wの味の特徴|おいしい?まずい?
まず一口飲んでみると、苦味や渋味がないさっぱりとした味のお茶だと感じました。
伊右衛門や特茶といった緑茶特有のお茶っ葉の香りもなく、苦味もないので誰でも飲みやすい味となっています。
原材料にはほうじ茶とウーロン茶が入っていて、両方をうまく合わせた味で、食事にも良く合い美味しいお茶です。
摂取目安量は1日3本ですが、この味なら飽きずに毎日飲めそうです。
からだすこやか茶Wの口コミ評価は?
通販サイトのAmazonの口コミ評価をまとめてみました。
これを飲むと、快便です。
脂っこものや炭水化物多めの時に飲むと、便が出るのが
早い、柔らかい。
中性脂肪が下がりました。
この商品の働きが気になって調べました。
WEB調べると脂肪の吸収15%制御、血糖値の上昇20%抑制とのこと。
商品も紅茶が入ってるだけ、
すっきりしてクセ無く飲みやすいです。
中身が良いことは聞いていたので直ぐに注文。
糖尿病の父親もいるので、とても喜んでもらえました。
聞くと、毎日これを飲んでいるそうです。
効能より、とにかく飲みやすいこの味が好きです。外出の時は必ずカバンに入れていきます。持ち運びにもちょうど良いサイズで便利です。
からだすこやか茶W レビュー まとめ
からだすこやか茶Wは緑茶のような苦味がなく、スッキリとした誰でも飲みやすいお茶となっています。
ただし、一日あたりの摂取目安量が3本と多いのが唯一の欠点かもしれません。
日頃の食事を脂肪や糖が少ない物を選んで食べれば、飲む本数を減らせそうです。