1998年から発売しているキリン淡麗極上は、ビールに負けない旨さを追求している発泡酒です。
淡麗シリーズには他にも、糖質70%オフのグリーンラベルやプリン体と糖質ゼロのプラチナダブルがあります。
今回の記事では、キリン淡麗極上の味と他の淡麗シリーズを飲み比べてみた感想を紹介します。
キリン淡麗極上の基本情報
まずは淡麗極上を飲んでみた味の感想の前に、カロリーや原材料、最新のキャンペーン情報などを紹介します。
淡麗極上の栄養成分|カロリー・プリン体
キリン淡麗極上の栄養成分は以下の通りです。※100ml当たり
- エネルギー: 45キロカロリー
- たんぱく質: 0.1〜0.3g
- 脂質: 0g
- 糖質: 3.2g
- 食物繊維: 0〜0.1g
- ナトリウム: 0mg
- プリン体: 3.8mg
同じ淡麗シリーズのグリーンラベルやプラチナダブルと比較すると、カロリーや糖質、プリン体の数値が一番高いです。
ただし、その分味の美味しさには期待できますね!
原材料名・栄養成分等一覧(ビール・発泡酒・新ジャンル)|商品一覧|商品情報|キリン
淡麗極上の原材料
淡麗極上の原材料には、麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類が入っています。
原材料は淡麗グリーンラベルと同じです。
淡麗極上の定価とコンビニの値段は?
コンビニのセブンイレブンでは淡麗極上を販売しており、値段は税抜き152円。
税込み価格だと164円。
コンビニ価格を参考にすると、定価もそれぐらいになるのではないかと思います。
購入時の価格
今回淡麗極上350mlを購入したのは、近所のスーパーで値段は税抜き128円。
税込み価格だと138円。
スーパーで購入すると、コンビニのセブンよりも26円安く買えます。
ビールの分類とアルコール度数
淡麗極上はビールの味わいがありますが、酒税法上はビールではなく発泡酒に分類されます。
発泡酒なので第三のビールと比べると、値段は30円程度高くなりますが、本物のビールと比べると50円ほど安く買えます。
淡麗極上のアルコール度数は5.5%なので、一般的なビールと比較すると0.5%アルコール度数が高い。
ちなみに、淡麗グリーンラベルのアルコール度数は4.5%で、プラチナダブルは5.5%。
製造日と賞味期限は?
淡麗極上を購入した日は2019年3月27日で、製造日は2019年1月下旬。
賞味期限は2019年9月まで。
そのため、淡麗極上の賞味期限は最長で9ヶ月間となります。
淡麗極上のキャンペーン2019
今回購入した淡麗極上の缶にはキャンペーンシールが付いていませんでした。
しかし、公式サイトで確認してみたところ、現在キャンペーンは実施中とのことです。
キャンペーンは淡麗極上の6缶パックまたは24缶ケースが対象商品で、バラ売りには応募シールは付いてないようです。
詳しい応募条件や最新のキャンペーン情報は以下のリンクを参考にしてください。
淡麗極上〈生〉|ビール・発泡酒・新ジャンル|商品情報|キリン
淡麗極上のCMは伊藤英明さん
淡麗極上のテレビCMには、俳優の伊藤英明さんと高良健吾さんが出演されていました。
2015年ぐらいまでは放送されていましたが、現在では流していないようです。
詳しいコマーシャル内容は、動画配信サービスのYouTubeでご覧ください。
【レビュー】キリン淡麗極上を飲んでみた感想
それでは実際にキリン淡麗極上を飲んでみた感想を紹介します。
淡麗極上の味の特徴|うまい?まずい?
淡麗極上をビアグラスに注いでみると、ビールと同じようなきめ細かい泡が立ちます。
泡持ちも良く、見た目はビールそのものと言っていいでしょう。
一口飲んでみると、適度な苦味の中にコクや香りがあり、のどごしのキレもあります。
色々な発泡酒を飲んできましたが、その中でも本物のビールとほぼ変わらない味だと感じました。
個人的にはビールよりもスッキリとした後味なので、こちらの発泡酒の方が美味しいかも。
淡麗極上生と淡麗グリーンラベルの比較
淡麗グリーンラベルも美味しく感じましたが、淡麗極上の方がよりビールに近い味わいだと感じました。
ただし、グリーンラベルの方がカロリーや糖質が少なめなので、健康が気になる方はグリーンラベルがオススメです。
淡麗シリーズの味の評価はこんな感じです↓
淡麗極上>淡麗グリーンラベル>>>淡麗プラチナダブル
やはり、旨味成分であるプリン体が入っていないプラチナダブルの味はそこそこで、淡麗極上とグリーンラベルはどちらも美味しいです。
淡麗極上の口コミ評価は?
淡麗極上の口コミ評価は以下のサイトでご覧いただけます。
価格.com - キリンビール 淡麗 極上<生> 350ml ×24缶 レビュー評価・評判
淡麗極上 レビュー まとめ
淡麗極上は発泡酒の中ではトップクラスにビールの味わいが近く、とても美味しく飲めました。
第三のビールと比較すると値段は20円ほど高くなりますが、飲む価値は充分あると思います。
健康を気にする方は、グリーンラベルやプラチナダブルもオススメです。